2024.02.29
有機栽培の野菜や果物、国産蜂蜜など、こだわりの食材に出合える店「三井ナチュラルガーデン」。
たまプラーザ テラスで行われている「テラスマルシェ」や、毎週土・日曜に、青山で開催されている「青山ファーマーズマーケット」にも出店している店です。
店頭ではおいしそうな焼き芋の香り。「バナナジュース」の貼り紙も気になります。
店の理念は“作り人と食べ人を、安心とおいしさで繋ぐ。”
農家さんが並々ならぬ苦労をされて育てた有機栽培の農作物は、誰にでも卸してもらえるわけではありません。
この店には、オーナーの三井さんが何度も畑に足を運び、ようやく分けてもらえるようになった希少な野菜や果物もあるのです。
「農作物の一つ一つにある“作り人”の思いを、食べる人に伝えたい」と三井さん。
「おいしい理由が分かると、よりおいしく食べられると思うんです!」
テレビでも紹介された、「幻の塩とまと」は12月~5月が収穫期。凝縮された甘さとうま味が人気です
有機野菜そのもののおいしさを味わいたいなら、皮付きのまま蒸すか、素揚げにして、塩でシンプルに食べるのがおすすめだそう。
「これはどんなふうに食べたらいいの?」とスタッフに相談すれば、おすすめの調理法を教えてもらえますよ!
店のもう一つのおすすめは、国内で3%ほどしか出回っていないという“非加熱”で“純国産”のオリジナル蜂蜜の品ぞろえ。非加熱の蜂蜜は、殺菌、抗菌効果があり、酵素やビタミン類の栄養がたっぷり。ベタベタしない、まろやかな甘みが特徴の、手軽でおいしい健康食品です。
種類豊富な蜂蜜!花の種類によって味の違いが楽しめます
カカオニブハニーはチョコレートのような味わい。美食家へのプレゼントに!
この店を始めたのは、幼少期にアレルギー体質だった三井さんを心配し、「健康になれる食品を」と、当時は珍しかった“低温殺菌”の牛乳や、良質な豆腐の販売を始めたお父さまの影響が大きいそう。
「たまプラーザの周辺は食にこだわりを持った人が多い」というお父さまの言葉と、通学でなじみがあるまちだったことから、たまプラーザに出店を決めました。
実際に近隣のお客さまには、健康への意識が高い人や、「子どもに質のいいものを食べさせたい」という子育て世代の他、スポーツ選手もいらっしゃるそう。
「バナナジュース」は、濃厚な甘みの「ハイランドバナナ」とアーモンドミルクを使い、注文を受けてから作る店のオリジナル。バナナの自然な甘さと、トッピングされたクランチカカオ(カカオニブ)のカリカリ食感が楽しい、一度は試したいジュースです。
「いつか、このエリアで自社ファームを作り、自ら有機栽培の野菜を育てられたらいいですね」と三井さん。
「三井ナチュラルガーデンで売っているものは間違いない!と信頼されるようになることが目標です!」と熱く語ってくれました。
【営業時間】
10:00~18:00(土日祝は17:00まで)
定休日:火曜、水曜
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
- 店名:
- 三井ナチュラルガーデン
- URL:
- https://m-natural-garden.stores.jp/
- 場所:
- 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-4-1